認定CRC制度について
CRCとは、Clinical Research Coordinator(臨床研究コ−ディネ−タ−) の略であり、わが国では主として治験を支援する機会が多いため、一般に治験コ−ディネ−タ−と呼ばれています。本認定制度の目的は、「社会一般の人々がより有効でかつ安全な薬物治療の恩恵が受けられるために、臨床試験が適正かつ円滑に実施されるのに貢献できる人材を養成し認定すること」にあります。その目的を達成するために、「CRCのための研修ガイドライン(項目)」を作成(臨床薬理 33(1):27E-30E,2002)し、この研修ガイドラインに沿ったCRCのための教科書「CRCテキストブック」(日本臨床薬理学会編集、医学書院)を2002年秋に発行しました(2007年改訂予定)。日本臨床薬理学会では、すでに1991年に認定医制度を、引続いて1995年に認定薬剤師制度を発足させており、本学会認定CRC制度はこの2つの認定制度の延長線上にあります。認定試験の手続きについては、学会ホームページ中の関連事項をご覧下さい。 なお、CRC養成研修は、これまで厚生労働省、文部科学省、日本看護協会、日本病院薬剤師会、日本臨床衛生検査技師会等の団体が個別に実施していますが、 2001年春以降は、上記の各団体を含む7つの団体が一堂に会して「CRC連絡協議会」(代表世話人:中野重行)を結成して「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」を開催しています。 2001年秋に第1回会議を別府で開催し、以後毎年秋に継続して開催しております。
認定CRC制度規則および同運用細則はこちらへ(PDFファイル)
2010年度第7回認定CRC試験についてはこちらから
学会の認める研修会・講習会への申請はこちらへ(PDFファイル) |